今回はキリンビールが展開するクラフトビールブランド、SVB（スプリングバレーブルワリー）のビールon the cloud（オン ザ クラウド）を飲んだのでその味のレビューになります。
SVBについてはこちらの記事で496というビールの紹介とともに記載しています。
目次
on the cloud（オン ザ クラウド）の特徴は？
公式サイトには以下のように記載があります。
大麦に加え、小麦を使うことで醸し出される柔らかさと、ネルソンソーヴィンホップと上面発酵による白ワインのようなフルーティーな香りが楽しめます。誰でも気軽に楽しめる、爽やかな味わいと、華やかでみずみずしい香りが明るい気持ちにしてくれます。
特徴はやはり小麦をとネルソンソーヴィンホップを使用していところでしょうか。
このビールの造り手さんの思いが「ビールを飲まないお客様にも楽しんでいただける新しいものをつくりたい」なので、ビールの苦味や香りが苦手な方でも飲めるような一品になっていると思います。
オンザクラウドを飲んでみた感想
色は比較的淡い黄金色。
個人的にはビールの色もとても重要な要素で、淡い色がこのビールの特徴である爽やかさを引き立てる役割をしています。
香りはネルソンソーヴィンホップの特徴か、まるでマスカットのようにフルーティーでとっても爽やか。
更に小麦を使用しているからか、尖った苦味がなくマイルドな味で甘みも感じられました。
感覚的には白ワインに近い味わいです。
ゴクゴクと喉越しを味わうビールではなく、料理と一緒に楽しめるそんなビールになっています。
まさに「ビールを飲まないお客様にも楽しんでいただける新しいものをつくりたい」という思いが感じられるビールでした。
それでは、カンパーイ！
