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東京の福生の地ビール「多摩の恵」とは

多摩の恵 ピルスナー

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先日行ったビアカフェバテレの近くにあった酒屋さんで、東京の福生のクラフトビール多摩の恵(ピルスナー)買ってきました。今回はそのレポートになります^^

目次

多摩の恵とは?

多摩の恵は東京福生市にある石川酒造が製造しているビールになります。

明治期にビール醸造をしていたのですが、1998年「多摩の恵」の名で醸造を再開しました。1990年代後半にあった地ビールブームですが、そのブームが終わった後も残っている東京を代表するクラフトビールの1つです。

多摩の恵は柑橘系の香りが豊かに広がるペールエールタイプを主軸に、スッキリとしたバランスが良く爽快感のあるピルスナー、5種類の麦芽をローストしたコクのあるミュンヒナーダーク、ペールエールをベースに瓶の中で二次発酵をさせて熟成させるボトルコンディション、明治時代に製造していた復刻版のビール明治復刻地ビールなど多くの種類のビールを製造しています。

上記が定番の5種類で、その他にもブルーベリーの果汁を使用したブルーベリーエール、など季節限定のビールも製造しています。

注)季節限定商品の最新の状況は石川酒造のホームページより確認してください。

多摩の恵の特徴・お味は?

今回飲んだのは日本ビールの定番「ピルスナー」を飲んでみました。

清酒造りにも使用する自社地下天然水を使用しており、無濾過で加熱処理もしていないため、酵母が残っています。

そのため色はクリアな透明というよりは若干濁っており、濃いめの黄金色という感じでしょうか?

多摩の恵 ピルスナー
日本の大手のビール(ほぼピルスナーが主)と比べると少し甘めでコクの感じられる一杯!ゴクゴク喉越しで飲むようなイメージが強いピルスナーですが、これはどちらかというと料理と一緒に楽しむのが合いそうと感じました!

フルーティーな香り少しも少し感じられ、大手のビールとはまた違った新しい発見がありました!

出来たてビールが飲める福生のビール小屋

酒造に併設するイタリアンレストラン“福生のビール小屋”では出来たてのクラフトビールを飲むことができます。多摩の恵やTOKYO BLUESの他に、日本酒やワインなどたくさんのお酒を飲むことができます。

ビールに合いそうなうな料理もたくさんあります。

酒造見学もできるので、見学してお土産を買ってレストランでビールとご飯を食べる。
1日遊べてしまうコースですね。

福生のビール小屋
営業時間:11:30~21:30(L.O 20:30)
定休日:火曜日
TEL:042-553-0171
住所:東京都福生市熊川1番地

※現在は、コロナウイルスの影響により営業時間の短縮や酒造見学の休止を行っています。(2020年5月9日時点)
最新の状況は石川酒造のホームページより確認してください。

合いそうなおつまみ

甘めでコクが感じられたので個人的にはさっぱりしたおつまみが合うかと感じました。
・カルパッチョ
・カプレーゼ
さっぱり系のものをピックアップさせていただきました。
おつまみを食べて、口の中をさっぱりした後にコクのあるビールを飲む。
至福の時間になるかと思います^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?
石川酒造では近年のクラフトビールブームを受け、TOKYO BLUESといったビールも創り出しました。ビールの他にも日本酒や梅酒なども様々な種類のお酒も醸造しています。

酒造見学やレストランもあり、私からしたらお酒のテーマパーク。
早く、コロナウイルスが収束して遊びに行きたいです。

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