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リニューアルした僕ビール君ビール その味は??

グラスに注いだ僕ビール君ビール

ヤッホーブルーイングから発売されている僕ビール君ビールがリニューアルされました。
僕ビール君ビールといえばカエルの可愛らしいデザインが有名ですよね。
今回は新しい僕ビール君ビールを飲んでみたので、その感想をご紹介します。

目次

僕ビール君ビールとは?

僕ビール君ビール

2014年に発売されたこのビールのスタイルはセゾンと言われる、ちょっと珍しいビールになります。

セゾンとは、1840年頃にフランス語圏に暮らしていたベルギー人が夏の農作業の時期に飲むときの為に作られていたビールになります。
比較的アルコール度数が高いものが多く、色が淡くてピリッとスパイス感と柑橘系のような爽快感のある風味が特徴になります。
当時は生水は危険なため、醸造のときに煮沸していてなおかつアルコールのために夏に飲まれていたと言われています。

僕ビール君ビールの特徴はなんといっても名前とカエルのパッケージデザインです。ついつい目がいってしまいます。

公式サイトを見ると名前の由来やパッケージのカエルは以下の意味を込めているそうです。

「僕ビール君ビール」という名前には、普段ビールをあまり飲まない若い世代のお客様にも、個性的なクラフトビールの美味しさや楽しさを体験していただき「これは僕らのビールだ!」と生活の一部のように思ってもらえたら……という思いを込めました。
パッケージデザインのかえる(通称:かえるくん)は、新しいことや面白いことを知っていて、それを教えてくれる「友だち」をイメージしています。

僕ビール君ビールの裏面
リニューアルして大きく変わったところはドライホップ※の量を倍に増やし、レモンやマスカット、ハーブを思わせる軽快な香りに仕上げたとのこと。

僕ビール君ビールの原料
アルコール度数は4.5%と、通常のセゾンと比べるとやや低めになっています。
原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、ホップとなっています。

リニューアルした僕ビール君ビールの味は?

グラスに注いだ僕ビール君ビール
口コミなど見ると、高評価が多いけど実際は・・・

味はとっても爽やかでフルーティー!ホップの香りがとっても強く感じられます。
商品の特徴には「レモンやマスカット、ハーブを思わせる軽快な香り」と書かれていますが、個人的にはグレープフルーツの様な香りを感じました。

苦味はやや強めで、ピリッとした爽快感が感じられます。
夏の農作業ときの為に飲んでいたというのも納得できます。アルコールが4.5%とやや低いので、ごくごくいけちゃいます。現代用に改良されたのかも。

個人的にも高評価です!!

僕ビール君ビールが買える場所

ローソンと共同開発のため、帰る場所は「ローソン」「ナチュラルローソン」「ポプラ」とコンビニ限定です。ネットなどでは買えないため、ぜひお近くのローソンで買ってみてください。

ローソン共同開発ということもあり、からあげクンとものすごく合いそうな一杯。スッキリ爽快感の強めなビールなので、唐揚げやフライドポテトといった揚げ物を一気に流し込むのに最適です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
クラフトビールブームの火付け役にもなったヤッホーブルーイングさん、本当に個性的な商品を作りますね。

これからの暑い時期や、湯上がりなんかに最高の一杯かと思います。
まだまだ自粛が続きますが、夏のバーベキューに向けて楽しみの1つとしてワクワク生きていきます!

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