茨城県大子町の大子ブルワリーへ行ってみた

今年のお盆に茨城県大子町に遊びに行ってきました。
大子町といえば観光名所の袋田の滝があったり、NHKの朝ドラひよっこの舞台になった？とも言われている町です。ドラマでは奥茨城村と言われているだけあって、福島県がすぐお隣になります。

そんな大子町にある大子ブルワリーに行ってきたのでそのレポートになります！

大子ブルワリーへは東京から車で約2時間30分ほどで到着します。外観は木のぬくもり感じる作りで自然豊かな大子町にはピッタリ！

入り口にはメニューが。ビール以外のフードもありお酒を飲むことができないドライバーさんも楽しむことができます。

お店の中も木を主とした作りになっており、とても時間の流れがゆっくりと感じられる空間になっています。

そしてこちらがビールのメニューになります。
大子ブルワリーのビールはマイスター（技術者）はじめ、醸造プラント、麦、ホップなどの原料まで本場ドイツにこだわっており、ピルスナーをはじめとしたドイツを代表としたビールを取り祖添えています。
ん？？ヘレス-Helles-ってなんだ？初めて知るビール！

ということでまず初めにヘレスを注文！
へレス初体験・・・そのお味は？？？
甘みが強くてマイルドな口当たり。コクも程よく感じられ苦みや甘み、キレなど全体的にバランスのとれている一品でした。
下面発酵ビールということで、ピルスナーのような苦味が強くキレのあるさっぱりしたビールを想像していたのですが、全然違う一品でした！
どちらかというとバイツェンに近い印象です。

折角ここまで来たので1杯で帰るのももったいないので、続いてはヴァイツェンを注文。
大麦ではなく小麦を使ったヴァイツェンはとってフルーティー！よく言われる言うバナナのような香りも！先ほどのへレスよりもさらにコクとまろやかさが多い印象です。
うーんうまい！！
大子ブルワリー大満足でございます。

さらに店内には窯や発酵タンクなども見ることができて、ビール好きにはワクワクする施設になっています。

お土産に瓶ビールも購入可能なので、ピルスナーを購入して自宅で飲んでしまいました＾＾

いかがだったでしょうか？お店もそうですが、大子町は時間の流れがとてもゆっくりとしており、都会に少し疲れたらここでまったりと過ごすにもとてもいい場所です。
是非、機会があれば訪れてみてください。