すっかり涼しくなってビールの季節も終わりかなと思っている方もいるのではないでしょうか?
しかし涼しくなってからも美味しいビールがあるんです。
その1つがキリンの秋味!毎年この季節になると販売される季節限定の定番ビールです!
秋味というように涼しいときにもとっても美味しいビールなのですが、同社の一番搾りとの違いを紹介します!
味や香りの違い
色味はどちらも黄金色で違いは見受けれれません。まずは一番搾りから飲んでみます。
一番搾りの味や香り
では味の違いは・・・まずは一番搾りから。
マイルドで苦味や喉越しも強すぎず弱すぎ程よくて、全体的にバランスの良いビールです。
一番搾り麦汁を使用しているからか、麦の苦味もとても上品です。
ホップも控えめなので麦が主役のビールで本当に美味しいビールですね。
苦味 | |
---|---|
甘み | |
まろやかさ | |
ボディ(厚み・コク) | |
のどごし・キレ | |
フルーティ |
秋味の味や香り
飲んだ瞬間の印象はコクが深い!
甘みも強くとってもマイルド!
とっても芳醇な味わいでボディ感も強く、喉越しやキレを楽しむと言うよりはしっかりと味わいを楽しむビールです。
なので涼しい秋にピッタリの飲みごたえが十分あるビールです。
ワインで例えると白ワインというより赤ワインの印象です。
お肉料理にピッタリの一杯ですね^^
しっかりと秋に合うよう研究されたビールかと思います!
苦味 | |
---|---|
甘み | |
まろやかさ | |
ボディ(厚み・コク) | |
のどごし・キレ | |
フルーティ |
原料やアルコール度数、栄養成分表示の違い
左が秋味、右が一番搾り。
原材料の違いは一番搾りが「麦芽」と「ホップ」だけなのに対して、秋味は「米」と「スターチ」が入っています。
アルコール度数も一番搾りが5%に対して秋味は6%でやや高めに。
涼しいとあまり量も飲まないので秋味は効率よく酔えるかもしれませんね!
次に栄養成分表示の違いを見てみましょう。
左が秋味、右が一番搾り。
カロリーが一番搾りが40kcalに対して秋味は48kcalで秋味のほうが高いですね。
というのも秋味のほうが糖質が0.6gが多いので、あのコクや深みが表現できるのでしょうね。
おわりに
キリンの一番搾りと比較して秋味を紹介しました!
秋味はとても深みやコクが強いビールなので、うすはりのビールグラスで飲むのがおすすめです。
うすはりグラスだと口に入るまでの凹凸が少なく、ビールの味わいをしっかりと感じることができます。
ではまた!!