一時期は人気すぎて手に入りにくかったスーパードライの生ジョッキ缶。
最近は生産が安定しコンビニやスーパーでも買えるようになりました。
今回は、リニューアルしたスーパードライと生ジョッキ缶の中身は一緒だけど缶が変わるだけでどのくらい味が変わるかを検証してみました!
温度差も出にくいよう冷蔵庫に2種類となり同士に並べ冷やし、どちらもグラスには入れずに並べて缶のまま飲んだレビューです。
味の違い
スーパードライ
まずは通常のスーパードライからお味見。
飲んだ瞬間の印象は・・・うーーー辛口!!!後味スッキリのキレが強烈!
プルタブ部分が生ジョッキ缶と比べると小さいため、飲む時にコポコポっと空気とビールがテンポよく流れてくるため舌にダイレクトに当たります。
そのため苦味、炭酸の強さ、冷たさが舌を強く刺激し、スーパードライの特徴のキレがとにかくすごく感じました。
生ジョッキ缶
お次は生ジョッキ缶。まずは開ける楽しみから。
アワワワ・・・こぼれました。。。。実は3回開けるの失敗しました・・・。
1、2回目は温度が低すぎて泡が立たず、3回目は温度が少し高くてギリギリ溢れてしまいました。
冷蔵庫で冷やす際は冷気が当たる付近や、ドアポケットに保存するのはおすすめしません。
冷蔵庫の保存場所は、冷気が当たらない上段の奥の方をおすすめします!
味の方は、呑み口が広く一旦唇に触れて口の中に入り、また泡の影響もありスーパードライと比べるとマイルドに感じました。
通常のスーパードライと比べると、甘みや深みやコクは少し強く感じますが、キレや苦味はすこしやわらいで感じました。
ただし、たくさんの量を一気に流し込めるので喉越しは抜群です!
どういう時に飲むといいか
スーパードライ
スーパードライは生ジョッキ缶よりもキレを感じるので、キンキンに冷やしてお風呂上がりや運動後の暑くて喉が渇いたときにおすすめです!
ごくごく喉越しを感じ、身体に悪いのはわかりつつ水分補給の様に飲むのは最高です。
金曜日のおふろ上がりに、ポテトチップスやチーズ鱈をお供に刺激の強めの一杯で一週間の疲れを癒やす時に最高のビールです。
もちろん、夕食時に飲むのも最高ですよ!
生ジョッキ缶
ジョッキ缶はビールの温度を低くしすぎると泡が発生しないため、キンキンにして飲むのには適していません。
キンキンに冷やせないので料理と合わせて飲むのが適しています。
スーパードライの軽やかさとキレ、喉越しを最大限活かせるおつまみは定番ですが「から揚げ」や「餃子」などがおすすめ!
おつまみを食べて流し込むのが最高です!
味の比較
スーパードライ
苦味 | |
---|---|
甘み | |
まろやかさ | |
ボディ(厚み・コク) | |
のどごし・キレ | |
フルーティ |
生ジョッキ缶
苦味 | |
---|---|
甘み | |
まろやかさ | |
ボディ(厚み・コク) | |
のどごし・キレ | |
フルーティ |
中身は同じでも容器が違うだけで味は変わってきます。
ビールの面白い要素の一つですよね。
今後はグラスによる違いなんかも紹介していきたいと思います!