最近はキリンのホームタップやアサヒビールのドラフターズなど家庭でビールサーバーを楽しめるサービスが多々あります。
ただこれらの殆どはサブスクによる月額契約、またビールの種類も固定されがちなため、色々な種類のビールを飲みたい私は中々手が出しづらいものでした。
ただし家でもたまにはビールサーバーで注いだような美味しいビールが飲みたい・・・そんな私にピッタリの「ハイネケンの樽生ビール」を買ったので紹介します。
ハイネケン樽生ビールとは？
スーパーなどでは缶や瓶で売っているハイネケンですが、樽生ビールもあるんです。
本場オランダから直輸入した自分で注ぐ樽タイプ5リットルのビッグサイズです。
電源設備は不要で冷蔵庫で10時間冷やすことで簡単に生ハイネケンを楽しむことができます。
サイズ感は缶ビールと比べるとこんな感じ。
サイズは直径：約17cm、高さ：約28cm、重さは5.8kgです。
家庭用冷蔵庫にも問題なく入ります。
ハイネケン樽生ビールの特徴
開封後1ヶ月冷蔵保存が可能
開封後も冷蔵庫で1ヶ月の保存が可能です。
樽の中は炭酸ガスで満たされ、空気にふれさせることがないため美味しさが最後まで持続します。
ただ注いだあとに少しビールが漏れてしまうのですが、これが美味しさを保つための秘訣。
微量ですが炭酸ガスが外に噴出する事により、空気の流入を抑えて、ビールの鮮度を保っています。 その噴出の力でビールも押し出され、漏れが生じてしまいます。
ビール漏れも注いだあとに一部パーツを外せば漏れを防げるので、注ぎ方で紹介します。
お手入れ不要
ビールサーバーはお手入れしないと雑菌が繁殖してビールがまずくなってしまいます。
居酒屋でたまに出くわす、よく手入れされていないビールサーバーから注がれたビール・・・これ程残念なことはありません・・・。（そんなときは瓶ビールを頼む）
ハイネケンの樽生ビールはサーバーを介さず樽からそのまま注ぐので、お手入れ不要でとってもかんたん。
飲み終わったら注ぎ口のパーツをさっと水洗いするだけ。
サブスクではないので固定費がかからない
これも重要ポイント！固定費がかからないの月々家計を圧迫することはありません。
今月分飲みきれなかったまたは、もうなくなっちゃったなどの心配はありません。
飲みたいときに買って飲めるので最高です。
電源、機材不要で場所をとらない
サーバーに樽を接続するのが通常のビールサーバーですが、これはサーバーレスで樽だけなので場所をとりません。（冷蔵庫で冷やす必要はあります）
電源も不要なのでキャンプなどのアウトドアに持っていくことも可能。
クーラーボックスなどで持ち運べばいつでもどこでも飲めてしまいます。
ハイネケン樽生ビールの組み立て方、注ぎ方
組み立て方
組み立てはとってもかんたんの2ステップです。
樽の上部にパーツが組み込まれているので外すと、このようにパーツが2つあります。
まずはBを缶にセットします。
そしてAをセットしたら完成です。もうおわり！！
あとはレバーを引くだけでビールが注がれます。
注ぎ方
私はドラフトケグジャパン合同会社のネットショップから購入し、説明書もついています。
説明書にはタップ（パーツB）を20°程手前に傾けるといいと書いてありましたが、私の場合は冷蔵庫から出した際に樽を振ってしまったのか泡が多めになってしまったので5°程傾けながらゆっくり注ぐと上手くできました。
最初の泡の部分を少し捨ててもいいかも知れません。
ほんの少しだけ引いて少しずつ注ぐのがコツです。
ハイネケン樽生ビールの味は？
今回私はドラフトケグジャパンのアウトレット品で賞味期限切れの樽を買いました。
通常価格より2000円も安く心配でしたが、泡立ちやクリーミーさも味わえて問題なく飲めてとっても美味しいビールです。
気軽に注げてしまうので飲み過ぎ注意です＾＾
※後日、賞味期限が切れていない缶ビールのハイネケンも飲みましたがすこーし香りにフレッシュ感が足りない印象でした。気になる方は賞味期限切れていないものをおすすめします！賞味期限切れでも2000円オフなのでコスパは最高に良いです！
飲用後の処理について
飲み終わったらパーツAを外し水洗いし、残ったビールは冷蔵庫で再び冷却してください。
開封後に横倒ししてもこぼれません！！
飲み終わったら樽の処分方法は、分解せず不燃ごみの地域が主らしいですが、お住まいの地域のゴミルールに従ってくださいとのこと。
おわりに
コロナも収束になり外飲みも良いですが、家飲み派の方もまだまだ多いと思います。
サブスク頼むほどではないけど、気軽に家で樽生ビールを飲みたい方にぜひオススメのハイネケン樽生ビール。
お家で居酒屋気分や、キャンプやBBQにもおすすめの商品です！
