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ギネスビールってどんな味?美味しい注ぎ方も紹介!

カフェラテくらいクリーミー

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黒ビールの代表とも言えるギネスビール。

黒ビールが苦手な方は意外と多いかもしれませんが、かくいう私も昔は何とても苦いのでは?などといったネガティブなイメージのせいか避けていました。

しかし初めてギネスビールを飲んだときとっても美味しくて感動したので、今回はそんなギネスビールの魅力を紹介します!

目次

ギネスビールとは?

ギネスビール

ギネスビールは、1759年にアイルランドのアーサー・ギネスによって創業されたスタウトビールのブランドで、コクとロースト香が特徴の黒ビールで特にクリーミーな泡が魅力です。

ギネスの最大の特徴は、通常の炭酸ガスではなく窒素ガスを使って注ぐことで生まれる、滑らかでクリーミーな泡と独自のなめらかな口当たりにあります。

ローストされた大麦を使い、チョコレートやコーヒーのような香ばしい風味としっかりとした苦味が楽しめます。

また、缶入りギネスには「ウィジェット」という窒素ガス放出用の小さな玉が入っており、注いだ際に非常にキメの細かい泡立ちが再現される仕組みになっています。

ウィジェット

↑こんな玉が入っています。

ギネスビール

ギネスビールの美味しい注ぎ方

今回紹介する注ぎ方は、ギネスビールのマスターブリューワー(最高醸造責任者)であるファーガル・マーレイ氏によるギネスビールの“正しい”飲み方を紹介します!

ギネスビールは缶から直接飲まずにグラスに注いで飲むこと。

最初のポイントとしては「常温のグラス」に注ぐこと!乾いた常温のグラスで次の手順で是非試してみてください。

①缶をなるべく揺らさずに、平らな場所に缶を置いてから一気にタブを引いて開ける

②缶の中の泡が盛り上がってくるのを待ち、グラスを45度ほどに傾ける

③缶はグラスから数センチ離し、ゆっくりと注ぐ
ギネスビール

ギネスビール

④約120秒待ってから飲むべし!

注いだあとにこのように滝のように泡が下へと落ちていくのがギネスビールの特徴。

この現象が収まってから飲みます。慌てず焦らず!

ギネスビール
↑飲み頃!!

ギネスビールの特徴でもある滝のように下へと落ちていく様子は、「カスケードショー」と呼ばれるとても美しい現象がおこります。きめ細かい泡がゆっくりと上昇していきとてもクリーミーな味わいになるのです。

ギネスビールはどんな味?

苦みはそんなに強くはない

黒ビール=すごい苦い! みたいなイメージがある人は多いかもしれませんが、そんなにすごい苦く感じる気はしません。

甘さとほろ苦さが感じられ、ビターチョコやコーヒーを飲んでいるかのような印象があります。

また、とてもキメの細かく滑らかな泡によりカフェラテのような非常にクリーミーさも感じられます。

ホップの爽やかな苦味よりも、ローストの深みのある意外と優しい苦みが特徴的です!

喉越しやキレでなく、余韻を楽しむビール

ギネスビールは滑らかでキメが細かい泡やコクを舌の上でじっくりと味わうのがおすすめ。

ビールと言えばごくごく喉越しを楽しむのもいいですが、じっくりゆっくり余韻を楽しむのにおすすめ!

Barでのむギネスは特におすすめ!!雰囲気も相まってより美味しく感じられます。

苦味
甘み
まろやかさ
ボディ(厚み・コク)
のどごし・キレ
フルーティ

おわりに

いががでしたでしょうか?

喉越しゴクゴク系ビールも最高ですが、ギネスビールは余韻を楽しむ飲み方がおすすめです!

濃厚で温かみのある味わいは、肌寒い季節にぴったり。食事との相性も良く、リッチな味が季節の料理を引き立てます。

ぜひギネスビール飲んでみてください!

ではまたー

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